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給与明細の内容（見方）について [給与明細]
サラリーマンは、給与明細によって、
月の手取り金額が表記されています。
必ず渡される給与明細ですが、
その内容をしっかり理解している人は、
大変少ないと思います。
出典：ソニー損保
この給与明細には、税金や保険料など
大切な情報が書かれています。
例えば、
ふるさと納税で、住民税の控除について
少しふれましたが、
実際、いくら支払っているか詳細に
把握している人はあまりいないと思います。
給与明細の内容を理解することで、
お金への意識が高まると思いますので、
給与明細の内容（見方）について
記載しました。
日々一生懸命働いた成果なのですが、
どんな内容で天引きされているのか知らずに、
手取り額の少なさにため息をついている
ことと思います。
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天引きされている各種控除項目の概要
健康保険 ： 病気やケガの治療費
この保険の支払いで、
病院から請求額に対して、
自己負担額は、3割負担で済みます。
介護保険 ： 40歳から65歳未満が対象で、
この保険から公的介護サービスが
受けられる。
雇用保険 ： 失業手当、教育訓練給付
離職時の失業手当などに充てられます。
厚生年金 ： 老後の生活をささえる年金
他、遺族年金、障害年金なども、
厚生年金から支払われます。
所得税 ： 年間の所得に応じて、
国に支払う税金
過不足分が年末調整される。
住民税 ： 年末調整で確定した
所得額に応じて、市町村に支払う税金
財形貯蓄 ： 会社を通じて金融機関に
積み立てる預金
年金財形・住宅財形・一般財形など
組合費 ： 労働組合の運営費
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